素直で移ろいやすい感情は 克服されるべきものだろうか?
誰にも頼れないという感覚、つまり孤独は
抱えては有害なものだろうか?
地位も名誉も富も 縁がなく
最も切迫した不安は 1-2カ月後に私がどうなるかということ
金が無く、懐を満たす十分な客が無い
また、集客・営業活動へと向かう気力なく
かといって企業に就職はしたくない
経済的な自立は収入無くして困難
自給自足は現実感無し
かといって、自らの高尚なる精神に従って
滅私奉公することは、社会的体裁を繕うという壁にぶち当たり、
結局は私の嫌う戦略的・打算的活動に陥る
(自らの社会的尊敬を失うことへの恐れが圧倒的になり、生理的行動として表れてしまう)
かといって、何にすがるか?
絶対唯一の行動の心理的原理は、当然無いし、
毎日・毎秒、風に揺られて右往左往するばかり
自らの身体・精神、または振る舞いをいちいち周囲の人々から
賞賛されたり、肯定されたりしなければ
自尊心は空前の灯
すぐに生活上の決定の全てが不安の手に落ちる