いつも1人だが寂しくはない
死ぬほど寂しい
自分に自信がない
いつも醜く思えてしょうがない
みっともないような気がして
取り繕おうと必死になる
でも一方で俺は
そういうことが俺を醜くしていると思う
ありのままなんて無理だ
四方八方の外力に引き裂かれそうになる
でも大丈夫に出来てるんだ
俺はまだ死んでない
死んでも全然問題ない
死にたい奴は死ねばいいのさ
俺は誠実さのカケラもないだろう
俺は人間の域を飛び越えたい
いかにも俺らしいだろう
この浅はかさ、軽薄さ
深遠だが、その泥沼にはまって
いつまでも出てこられない
俺は宇宙を駆ける者になれると思った
だが実際は、知れば知るほど
虚しいばかりだ
一体どこへ行こうというのか
ファンタジーが唯一の救いだ
全く
皆 病んでるんだろう
異常なのは社会の方なのさ
俺はいつも 人間の味方だよ
真面目腐るな