yuuki_yoshino’s diary

ようこそ。自作の詩・随筆・小説・楽曲を置いておきます。

俺だけの俺 君だけの君

何をいつどうやっても ダメな気がする

こういうときは、自分の生活をデザインしようったって

無駄だ

 

適当に、自分が楽だと感じる方へ流れるに限る

やりたいことを忘れてしまっているのさ

戦略的に、欲張っている

 

淋しさ、それは、自分の欲求を外へ開けないということ

性はいつでも迫害されているように見えるものだ

本当は皆 不都合な欲求をどこかに吐き出している

だが決して 見知らぬ人に あるいは

たかが知人に それをむき出しにしては

社会的生活の破綻は免れない



不思議だと思わないか

誰もが自らの赤裸々を知りながら

人のそれを受け止めることが出来ない

なぜ、人は人に心からのYesを贈れない?

 

俺の居場所がない

学生のとき、よくこう思ったものだ

 

誰も、本当の君を受け止めてはくれない

だが捨てるな いや捨てることは出来ない

 

もう一度、やり直さないか

俺は君の全てを知っても

君を見棄てたりしない