上手に眠れない
何かをしてないと
不安で不安で
生きてくための
必要とされるための
武装が足りてないと
眠る前になって急に
必死になりだす
そうじゃないかな
自分の欲が
満たされないまま終わるのが
許せないのかもしれない
朝は母にたたき起こされる
朝はいつも不愉快だ
1日のはじまりは
また時間と戦わねばいけないのかという
絶望感だ
ほんろうされるほど
時間は速く過ぎて
いつのまにか
出発の時間はとっくに過ぎてる
時間を守れない奴だと
散々言われてきた
ずっと直らない悪い癖だ
誰もこの点で俺をほめてくれたことは
ない