2023-06-11 霧の草原 詩 はぐれたとき、もう二度と逢えないと思った 深い深い霧に包まれて 僕の終わりを感じた どこまでも続く 単調な草原 3歩先は 視界がない 新しい光に出逢えるかどうか わからないままで 歩きつづけることが こんなにも恐ろしいなんて