鳥飛び立つ 片や小舟ゆく 鏡の水面 姿を消す波紋 音も立てず 女は行く 怒りは無く 気障な男 タイをきつく締め 憧れへと贈る夜の手紙 触らないで 今はロマンだけで 二人おちる 眠る街の果てで 吐息だけが 髪をすべり ただそれだけ ただ抱き合う ぬるい風に酔…
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